一般劇場ではなかなか見る事が出来ない短編映画。
日本の第一線で活躍する4人の映像作家による7作品を、はこだてみらい館でご覧いただきます。
更に、高山監督、山村監督、渡邉監督は当日来館しての舞台挨拶もあります!
太陽の日差しが入り、館内の様々な方の声さえも効果音にして、ちょっとない開放的なシチュエーションの中でのイベントとなります。
入館料300円だけで7本の作品鑑賞と監督達のトークをすべてお楽しみいただけますので、ぜひ足をお運びください!
企画・構成:はこだてみらい館
コーディネーター:米谷志緒(映画監督・函館在住)
上映作品:
渡邉高章監督作品
「サヨナラ、いっさい」(8分20秒)
渡邉監督のお子さんが主演です。一歳の喃語(絶妙な字幕付き)で旅の体験を語ってくれます。
「ボクのワンダー」(5分0秒)
“夢は何色?”三歳のボクが見ているこの世界は、不思議と驚きに満ちていました。ある日ママがびっくりする事を教えてくれたのです。
小原正至監督作品
「AYESHA」(5分45秒)
彼女は、とある星の最初の宇宙飛行士。宇宙から見える光景をみんなに伝えている時に宇宙ステーションで爆発が起きてしまい…。
「檻の中のギング」(9分43秒)
不思議な生き物のギングは何でも食べてしまいます。ある日、いたずら男の子が空き缶をあげてみようと思いつきました。
高山直美監督作品
「結婚相談所の男」(25分1秒)
ひょんな事から一風変わった結婚相談所で働くことになった男。ルールは”客に恋しない”事だった。
山村もみ夫。監督作品
「ストレスフルスイング」(12分25秒)
何をしてもうまくいかない40歳の男が最後の自主制作映画上映会を企画するが…。悲哀と笑いの絶妙さが光る山村監督渾身の一本。
「あ~!」(2分0秒)
最小限のセリフと強烈なスピード感で駆け抜ける主人公が、わずか2分で大きなインパクトを残しあっと驚くラストを迎える!