イベント

科学技術映像祭「たづ鳴きの里 ~タンチョウを呼ぶ農民たちの1500日~」
2021.06.01(火) - 2021.06.04(金)
科学技術映像祭「たづ鳴きの里 ~タンチョウを呼ぶ農民たちの1500日~」

科学技術映像祭は、優れた科学技術映像を選奨することで科学技術への関心を喚起するとともに
その普及と向上をはかり、社会一般の科学技術教養の向上に資することを目的として昭和35(1960)年より開催し
今回、第62回を迎えました。科学技術映像祭 (jsf.or.jp)

はこだてみらい館では、この映像祭で選定された全13作品を3期に分けて上映いたします。

【はこだてみらい館 科学技術映像祭】
第一期 2021年6月1日~28日
第二期 2021年8月(予定)
第三期 2021年11月(予定)

 

第一期第1週上映作品

内閣総理大臣賞「たづ鳴きの里 ~タンチョウを呼ぶ農民たちの1500日~」

制作:北海道テレビ放送株式会社
【製作スタッフ】
製 作:沼田 博光
上映時間:テレビ番組 47 分

製作意図:
14人の農民が”わが町にタンチョウを呼び戻す”活動を始めた。遊水地をタンチョウが住める環境に作りかえるという前例のないものだった。
渡り鳥による食害への懸念、タンチョウを見ようと殺到するアマチュアカメラマン、そしてタンチョウのケガ…。
様々な問題と向き合い克服しようとする農民たち。
米や野菜を作る農民が、減農薬、減肥料などに取り組みながら地域の自然環境を次世代の子供たちに残そうと奮闘する取り組みを取材した。
(*たづ(鶴)はタンチョウのこと 万葉集で数多く詠まれている)
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シノプシス:
かつて絶滅寸前まで追い込まれた国の特別天然記念物タンチョウ。このヒナが札幌近郊の長沼町にある「遊水地」で確認された。
開拓以来、空知では100年以上ぶり。人工的に作られた施設にタンチョウを呼び、繁殖させるまでに至ったのはおそらく世界でも初めてといわれる。
実はこの繁殖の成功には農民たちの「ある取り組み」があった。HTBは5年間にわたり現地での取材を続け、貴重なヒナの撮影に成功。
田園風景の四季折々美しい映像を交えて描く。(第62回科学技術映像祭 「受賞作品概要」より転載)

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文部科学大臣賞「NHKスペシャル 新型コロナ全論文解読」
6/8(火)9(水)10(木)11(金)14(月)

 

文部科学大臣賞「NHKスペシャル 巨大地下空間 龍の巣に挑む」
6/15(火)16(水)17(木)18(金)21(月)

 

部門優秀賞「介護崩壊 ~救えなかったクラスター~」
6/22(火)23(水)24(木)25(金)28(月)

 

日時
6/1(火)2(水)3(木)4(金)7(月)
〈上映開始時刻〉
①10:30
②13:00
③15:30
④18:00
参加費
無料(入館料別)
対象
どなたさまでも(未就学児は保護者同伴)
備考
・シアター内は常時換気を行います。
・上映中もマスクの着用にご協力お願いいたします。
・室内でのご飲食はできません。
・混雑した場合には入場制限を設ける場合もございます。
・途中入室・途中退室可能です。